こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
ひろとくん(中2)のレッスンをしました。
レッスン開始半年が過ぎ、自宅に電子ピアノも用意されました。
今は、6月の聞きあい会を目指しています。
もともとクラシック志向で、今回もひろとくん自信の希望でショパンの別れの曲を選びました。
やさしく編曲されています。
やさしく、とはいっても、ピアノ歴1年未満のひろとくんにとっては難曲です.
中学生にしてはしっかり練習していますが、ペダルががたがた音がしています。
これはペダルを踏み始めの方によくあります。
べダルは踏む、あげるの二つの動作ですが、あげるときに本当に足を上げてはいけません。
ペダルに圧をかけながら上げていくのです。
上手な人は、ペダル操作の音は聞こえません。
ペダルの感覚は楽器によっても違います。
ホールに行って、ペダルが踏みにくいなんてことはよくあります。
電子ピアノは一般的にアコースティックよりペダルは軽いようです。
ハーフペダルのように、少しだけ踏むような微妙な練習はできないと思います。
レッスン中に、感覚をつかめたらいいですね。
中学生の男子が、1からピアノを習っていくのはとても貴重なこと。
部活も勉強もありますが、今練習しておくと大人になってもピアノを趣味にできるはず。
体験レッスンのアンケートに「後悔しないレッスンをする」と記入したひろとくん。
1回ずつ、ていねいにやっていきたいです。