あきらめないでリベンジ サマーコンサートの曲選び

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

ともやすくんのレッスンをしました。

サマーコンサートのソロ曲選び。

あらかじめ私が4曲選んであります。
すべての曲を一通り聞いて、気に入り度を10点満点で評価。

ともやすくんは、なんと4曲中3曲が10点。

こういう時はほっとします。
前日、千緒ちゃんは4曲とも6~8点。

 

10点がないし、3点とかもない。
ということは、すごく気に入った曲がないんだなと思います。

結局、千緒ちゃんのは私がもう少し、曲を探すことにしました。

ともやすくんは気に入った3曲から1曲絞ります。
もう1回で出しだけ聞いてもらって

ギロックの「アルゼンチンタンゴ」に決めました!

ギロックギロックの写真

実はこの曲、去年も選んで練習を始めていました。

でも、ちょっと背伸びしすぎたらしく、途中で曲を変更。
「またいつか弾こうね」と話していました。

なので、今年の候補の中に入れておいたのです。
本当に選ぶとは思わなかったけれど。

よっぽど気にいってるんですね。

難しくて曲を途中であきらめた場合、「できなかった・・・・」という挫折感が残ります。
ほかの曲で成功したら、少しは薄らぎますが。

わたしでもそう。
上級になってくると、自分でも「これは無理かも」とわかります。
でも挑戦。

たぶん、長ーくあきらめないで練習すれば弾けるはずですが、同じ曲を弾けないまま長く続けるのは結構苦痛。
ピアノの練習自体が嫌になってくるので、私は中断して他の曲を始めます

ただ、やっぱり「弾けなかった・・・・」という気持ちは残ります。
(だったらあきらめるなよ、っていう話ですね)

今回、ともやすくんがもう一度、「アルゼンチンタンゴ」を選んでくれてうれしかったです。
いやになってないということだからね。

きっと素敵に仕上げてお披露目しましょう。