こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
ソルフェージュってなんでしょうか。
ソルフェージュのテキストを歌うこと?
それは、ソルフェージュのほんの一部。
楽器の音を聞いて高さリズムを聞き分けたり、
楽譜を読んだり歌ったり書いたりリズム打ちしたり
するトレーニングのことです。
音楽に必要な基礎の力を高めるもので、どんな楽器演奏、歌唱にも必要です。
ピアノを弾くには、楽譜を読み、自分でひいた音を正しく弾き、リズムを正しくとられなくてはいけません。
ソルフェージュの力がなければ、いい演奏はできないんですね。
ゆめピアノでももちろん、ソルフェージュのレッスンをしています。
ソルフェージュ、と名前のついているテキストを歌うのはもちろん、ピアノランドなどピアノの楽譜を読んだり歌ったり。
リズム打ちもしていますね。
もっと専門的に勉強する人、例えばグレードの指導者級を受験したり、音楽学校を目指したりする場合、
ソルフェージュを専門に教えてくれる先生もいらっしゃいます。
音楽大学のどの専攻でもソルフェージュは勉強しているので、レッスンすることはできます。
学校では、作曲の先生が教えていることが多いようです。
歌うことを例にすると、いまソルフェージュのテキストを歌っています。
拍子、リズム、音程を正しく歌う。
その上に、初見で歌うこともします。
短い時間楽譜を読んですぐ歌う。一発勝負です、
それから、メロディとは別のリズムをたたきながら歌うのもします。
音域の関係から、ト音記号の楽譜を歌うことが多いですが、専門的になって来ると は音記号も歌います。
ヴィオラなどが良く使っている楽譜ですね。
とりあえず、今ピアノのレッスン中にやっているソルフェージュをしっかりやっていくのが大事ですね。