ピアノ 分担奏で、曲の流れをつかむ

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

友美さんのレッスン。

使用してきた曲集の最後の曲 ラプソディインブルー。
やさしく編曲してあります。

ちょうど先日、ピアノ 小曽根真とNHK交響楽団の、ラプソディインブルーをNHKで再放送していました。
お知らせして、見ていただきました。

子供のレッスンでは、積極的に各時代の曲に触れ、特にピアノをしっかりやっていこうというお子さんには
バロックと近現代の時代の曲は必ずレッスンしています。

大人は、基本的にご自身の希望するものを弾いていただきます。
バルトークは現代曲の中でも取り組みやすいので、折に触れてお勧めしますがやはり、避けられる傾向です。

ポピュラー曲も多くレッスンしますが、やはりコードの進行は決まっていて不協和音はほとんどありません。

ガーシュインのラプソディインブルーには、不協和音も出てきます。
自分で、音があっているか不安にもなるでしょうし、慣れるまで大変でしょう。
ガーシュイン
ガーシュイン

今日も、いつも通り片手ずつ分担奏をしました。

「なんとなく感じがつかめました」

これがレッスンの役目ですが、ピアノランドで使っているミュージックデータがもっと一般的に普及したらいいのに、と思います。

アイフォンやアイパッドで、ダウンロードしたデータを再生できるようになりました。
テンポがかえられるので、カラオケの状態です。

これがあれば、家で分担奏ができます。

今は、バーナムなど、かなりデータも増えてきたようですが、ピアノランドほどには内容が充実していません。
オーケストラと一緒に弾ける、という感覚にはなれないかも・・。

大村典子さんのハートフルピアノのように、楽譜、データとも廃盤になってい待ったものもあります。

レッスンを録音して家で使う方法がありますが、これだとテンポが変えられないのです