カナ付きの楽譜はいいの?

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

大人の体験レッスンをしました。
くみこさん。
ゆうくんのお母さんの紹介です。

3か月前から、音楽教室のお試しレッスンを受けたそうです。
教材の中から最後に弾いた1曲を
弾いていただきました。

多分、手の形などは習われたのでしょう。
正しいフォームで弾こう、という感じが
見られました。

しっかり音も出ていますし、
乱暴でもありません。

ただ、音符にすべてカナがふってあります。

気軽にピアノを、という趣旨ですし、
4回のレッスンで楽しさをわかってもらうには
譜読みの練習は無理でしょう。

ですが、仮名をふった楽譜だと、
いつまでたっても音符は読めません。
カナ楽譜

考え方ですが、
私はおとなのレッスンは、
なるべく自分の弾きたい曲をひいてほしいと思っています。

音符にかなを振るのもアリです。

でも、よっぽどの高齢の方以外は、
楽譜を読めるようになってほしいです。

なれですから、
曲をひいていくうちに必ず読めます。

どうしても読みにくい所だけ
カナを振ればいいのです。

この春は、
今いる生徒さんからのご紹介で
新しい生徒さんが4人、入りました。

私のレッスンに不満があれば、
お友達を紹介してはくださらない。

このレッスンなら、おともだちにも・・・と
思っていただけたのなら、とてもうれしいです。

それぞれの生徒さんに一番いいレッスンができるよう
研究をしたいと思います。