嫌にならずにピアノの練習をする秘訣 亀有近くのピアノ教室

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

よしひろくんのレッスン。
ひと月くらい前から、バーナムの宿題を3曲→4曲に増やしました。

その時にちょうどいい宿題の量を

もともと、私がだすバーナム宿題は、標準6曲2ページ分です。
それでは物足りない、もっと先に進みたい人は3ページだし、
多すぎる人は半分の1ページ。

よしひろくんは、2ページ6曲は多くてきちんと弾けず、
翌週に持ち越すことが多かったので半分にしました。

慣れてきて余裕が出ていたので少しずつ増やそうと、
4曲にしたばかりですが、
その先も弾いてきてくれました。

こういう時にぐずぐずしているのはよくないので
今週から6曲に。
これで練習してこられるようなら、
しばらくこのペースで行きたいです。

あやかちゃんのレッスン。
今日はなんだか、バーナムもピアノランドもとてもよく弾けています。

バーナムは上級者でも難しい、アルペジオの練習。
バイエルやメトードローズなどの
昔ながらの教材は、初級のこの時期に
範囲の広いアルペジオは出てきません。

せいぜい、ドミソやドソミソなど、指くぐりをしないものです。

手首や指が柔らかい時期にアルペジオをすることは、
とてもいいと思います。
指が短いのに、レガートでそれなりに弾いてしまいます。

ピアノランドも、1曲○をもらって、次の曲も弾いてありました。

練習した回数を連絡帳に書いて励みに

よく弾けてるなーと思っていると、
お母さんから「今週は、弾いた数だけ連絡帳に
正の字を書いていくことにしたんです。」
正の字
見ると、たくさんの正の字が並んでいます。
3本で終わっているのもあります。

いろいろ工夫してくださって、
ありがたいなあと思います。

このほかにも、楽譜に小さい〇をかいて
1回弾くごとに色を塗る、というのもありました。

とにかくピアノの練習は地味なので、
椅子に座って音を出したら、それだけでもほめてあげてくださいね。