いつもより長い曲を、1週間で譜読みしてくれました

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

今日はたくさんレッスンがありましたが、そのうちの  をご紹介。

みうさんのレッスン。
保育系の学校の課題で、今弾いているツェルニー。

「全然弾けないですよー。やばいっすよー」
というのですが、そんなにひどくないです。

1か所、レガートを切ってしまっていたくらいで、
間違いらしいものはありません。

まだ弾き始めて間もないから、つっかえつっかえですが、
それは練習を重ねれば止まらなくなる感じです。

もう1曲のツェルニーは、これから練習するということ。
16分音符がずらーっと並んでいるので
難しそうと先入観を持っています。

その曲はゆびを「1324,1324,1324・・・」と
繰り返し弾いていけばいいので、弾きやすいのです。

そう話して一緒に弾いてみると、「あ、あ~!!」と納得していました。

来週までに、手遊び歌を3曲、歌っていく課題があるそうで、
それも「ひげじいさん」や「げんこつやまのたぬきさん」のような、
誰でも知っているもの以外で、ということ。
ひげじいさん
保育園で働き始めてからも使うから、
教本を買ったら?とすすめました。

今は、CD付きのもありますからね。

 

 

 

 

 

りのちゃんのレッスン

発表会の曲として「つむぎ歌」を渡してありました。

3ページあり、普段りのちゃんが弾いている曲より
だいぶ長いです。

それを、頑張って1週間で譜読みしてきてくれました。

それも、2,3の音間違いはありましたが、
よく弾いています。

どんな曲でも大体そうですが、
中間部が変化して難しいので、
初めからでなく、中間部から練習すること。

同じメロディの繰り返しで、
暗譜で弾きがちだけど、まだしっかり楽譜を見ることを
すすめました。

この調子だと、もう1曲は新しく連弾曲ができそうです。
間に合わない人は、1曲は今まで弾いた曲を仕上げるようにします。

りのちゃんの連弾はお母様も楽しみにしています。
何の曲にしようか、考えどころです。