こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
読譜が苦手な生徒さんには、音名を書き込んでもらいます。
ただし、テキストに直接ではなく、まずは楽譜を写す作業をやってもらいます。
バイエル20番ぐらいなら、せいぜい16小節ぐらいなので、写すのも10分あればできます。
宿題に出すこともあります。
小節線は、あらかじめ書いておきます。
写せたら、音名を書き込んでもらいます。
音が読めなくて、弾くのがおっくうなら、この方法が良いと思います。
自分で写したノートなんだから、ノートを見ての練習はOK!です。
1曲弾くのに1ヶ月もかかっているようなら、始めの一週間は、ノートワークに当てても良いかと思います。
文字が書けない年少さんは、色鉛筆で音符を囲んでもらっています。
音楽ノートも子どもウケする物がたくさん出ていますね。
うちの女子たちには、ディズニープリンセスや、アナ雪が人気です。
4段ノートは小学校中学年までは使いますから、
おとなっぽい表紙のノートがあってもいいですよね。
私が小学生のころは、女の子のイラストで、髪の毛が5線につながっていく
表紙でした。
5選の幅が細くなって、4段、5段、と進むにつれて
表紙の色が変わっていました。
それでも当時はカラフルなほうだったと思います。
楽譜類にイラストなど、まったくないのが普通でしたからね。
いまでも、教材類に絵が入っていないものを選ぶ先生も
結構いらっしゃいます。
そこに目が行っちゃうからでしょう。