別れの曲仕上がる「かなり大変でした!」

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

花の中3トリオ
・・・と聞いて、「ああ!」とピンとくる方は 昭和ですね!

 

平成、そしてこれからの令和の子どもたちは ちんぷんかんぷん。

 

 

ゆめピアノには中2トリオの生徒さんがいます。
男の子がひろとくん一人。新規加入で去年からピアノを始めました。

ピアノ男子

ほかの女子二人は小1のころからずっと、サマーコンサート(ピアノ発表会)に参加。
中学に入って「卒業」したいと。(アイドル並みです)

 

 

ひろとくんは人前でひいた経験がありません。
ぜひどんな形でもお披露目してほしい。

 

お母さまにも協力していただいて、今週末の大人の聞きあい会に参加することになりました。

 

 

もともとクラシック志向なので、ショパンの別れの曲を選択。
アレンジはしてありますが、ビギナーにはかなりの冒険。

 

 

最後のレッスンで、本当によく仕上がっていました。

とてもシャイで、あまりお話をしたことがなく…。

 

 

「これだけの曲を、今ひくのは相当努力したと思うよ。
大変だった?」

ときくと

「かなり大変でした!」

 

・・・やっぱり頑張ったんですね。

 

 

ひろとくんがあんなにはっきり意思表明するのを、初めて聞きました。

緊張するタイプだということ。
でも、これだけしっかり練習しているのですから大丈夫。

 

 

まずは、人前でひく経験をするのが一番大事です。

 

 

ピアノ男子、かっこいいと思います。
私が子供のころ、指導者になりたてのころに比べたら、男子が本当に増えました。

 

 

特に、ゆめピアノの生徒さんは3分の1が男性。
大人生徒もぴったり3分の1が男性なのです。

近い将来 男子チームでアンサンブルしてみたいなあ…と思います。