クラシックピアノが楽しくなる方法

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

ピアノを何年か弾いてきて、ポピュラーの曲は楽しいけれどクラシックは義務的にひいている・・。
そんな方は多いかもしれません。

私自身も、ポピュラー曲を弾くのは遊びで、クラシックを弾くときはまじめにといった気分があります。

 

 

ひとつ、間違った見方は…。
クラシックよりもポピュラーのほうがやさしい、というのは全く違います。

同じくらいのレベルであれば、トンプソンよりディズニーのほうが難しかったりします。
リズムが複雑だから
でぃずにー

どうしてポピュラーの曲は楽しいかというと、たぶん好きだからだと思います。
どうして好きかというと、たくさん聞いているから。
「ポピュラー」っていうくらいですからね。

 

 

クラシックを楽しく弾くには、魅力を知って好きになること。
クラシックといっても本当に様々な曲があります。

古典から現代まで、時代によっても作曲者によっても、まるで違います。
まずはいろいろな曲を聞いてみてください。

それも、ピアノ曲だけでなく、管弦楽、オペラ、いろいろな曲に触れて。
案外、吹奏楽曲も楽しいですよ。

 

 

たっくさんの曲の中から「あ、いいな」と思ったら、クラシックとの新しい出会いが始まります。
その作曲家の曲、同じ時代の作品と広げていくと楽しいと思います。

でも、どの時代の曲、ジャンルの曲を聞いてもピンと来なかったら、無理にクラシックを好きになることはありません。
ポピュラーピアノだって立派なジャンルです。

かっこいいのりで、コードネームだけでひけるようになったらすごく素敵ですよね。

 

クラシックといっても、今まで弾いてきたバッハやモーツアルト、ブルグミュラー、トンプソンだけではありません。
発表会の曲決めで、クラシックは全部いやといったつわものがいますが、もっといろんな曲に親しんでほしいですね。