正しいフォームでピアノを弾く方法 まずは姿勢

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

よしひろくんのレッスン。

玄関のドアを開けるとすぐに、「これつくったー」と
何かを持っています。

紙に、シールをたくさん貼って作った作品。
何枚貼ってあるのか数えきれないくらいたくさんです。

力作なので、写真を撮らせてもらいました。
よしひろくんの絵
もらえないかなーと思ったけど、さすがにそれは無理でした。

よく、個人病院の受付に、子どもが作った折り紙や
お医者さんの絵など、作品が飾ってあります。

こういう感じで作ってくれたものを飾ると、
それを見たほかの子供たちも
作ってくれるんでしょうね。

レッスンは、冬休み中のたくさんの宿題も
しっかり練習してありました。

ただ、よしひろくん、姿勢がよくないんですよね。

楽器でもスポーツでも、まずは姿勢。
フォームが悪いと練習してもうまくいきません。

腰が引けている感じで、背中が丸いのです。
猫背ともちょっと違うかな。

しつこいかなと思いつつ、
毎回、背中をピンとしてと声をかけます。

ピアノを弾く、というと、たくさん動いているのは指なので
どうしても手に注意が行きます。

でも、実際は全身を使って弾いているので
姿勢から正しくしないと、指のフォームも悪くなります。

根気のいることですが、
気が付くと、できるようになっています。

楽譜と手ばかりでなく、
姿勢から準備しましょうね。