葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
反復練習を面倒がって、1回しか弾かない
こんな悩みはありませんか。
これは楽器の練習に限りません。
国語の音読、漢字練習
算数の計算。九九の暗記
水泳のバタ足
1回でできるようになれば楽だけど、
ある程度繰り返さないと身につかない。
同じことを何度も繰り返すのは
苦痛になるのも理解できます。
私は、単純作業の繰り返しが苦にならないので、
10回と決めたら意地でも10回練習します。
本当は、
理想の演奏を決める
→ 1回弾いたら、理想通りだったか検証する
→ さらに理想に近づくように弾く
これを繰り返すのが良いのですが、
ピアノ歴の浅い人や、小さな子どもは
検証するのが難しい
まずは回数多く練習する習慣がつけばよいですね。
練習の進度が目に見えてわかるカウンター
そんな時は、練習する回数をサイコロで決めるのはいかがですか。
さらに、1回弾いたらビーズカウンターを移動させる。
晴馬君(小2)のお母さんのお話。
最近、音読を1回練習するのも
しぶしぶやる感じ。
レッスンでやっていることを生かして、
まず
「サイコロで
読む回数を決めない?」と誘いました。
すると
「楽しそうー!やるー!!」と
乗ってきました![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
初日は良かったのですが
サイコロの目の大きい数字が出ると
がっくり。
そこで、
ビーズカウンターを投入!
1回読んだら1戸、ビーズを動かせます
これも
嬉しそうに動かしながら
音読に取り組めました
・・晴馬君、お母さんの作戦勝ちですね。
小さなお子様には
ピアノのおうち練習や部分練習を渋る場合にも
効くと思います。