葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
一つの曲を弾き始めるとき
あーあ、これからまた全部譜読みするのか…。
とうんざり。
こんな悩みはありませんか
やる気を出す方法はいろいろあります。
その一つが、人前で弾く機会を持つ。
人前で弾く曲って
どうしてこんなに
やる気スイッチを押すのでしょう。
ゆいかちゃん(年少)は、
聞きあい会に アンパンマンマーチを選びました。
私もお母様も
できるかな?と心配していた
リズムがとっても難しい曲を
やりたい!と希望しました。
同じメロディを楽譜から探す
読んだことのある音ばかりですが、
私の手書き楽譜なこともあり、
一緒に譜読み。
1回のレッスンで8小節ずつしました。
「まず楽譜を眺めて、
こことここが同じだねってところを
見つけてそこだけ練習して、
あとの同じじゃないところは
1つずつ音を読みながら頑張ったよ」
と話してくれました。
(もちろん、こんなにまとめて話せたのではなく、要約すると)
楽譜を眺めて
同じ部分を見つけてから練習する。
練習に見通しが立って
子どもの譜読みに対する精神的な負担が
大きく減ります。
単純に、同じところが多ければ
譜読みの量が減りますから。
楽譜を眺めて
その中にある
色々な情報を集めてみることも
立派な練習です。
同じ部分を探せるようになったら、
だんだん、曲の形式を知ることにつながっていきます。
バイエルやオルガンピアノのような導入教材でも、
大体ABAの3部形式をとっていることが多いです。
大体ABAの3部形式をとっていることが多いです。