葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
一つの曲を弾き始めるとき
あーあ、これからまた全部譜読みするのか…。
とうんざり。
こんな悩みはありませんか
やる気を出す方法はいろいろあります。
その一つが、人前で弾く機会を持つ。
人前で弾く曲って
どうしてこんなに
やる気スイッチを押すのでしょう。
![やる気スイッチ](https://ishigouoka.net/wp-content/uploads/2018/11/8cb2658f3dcf221341568868a0110688.jpg)
ゆいかちゃん(年少)は、
聞きあい会に アンパンマンマーチを選びました。
私もお母様も
できるかな?と心配していた
リズムがとっても難しい曲を
やりたい!と希望しました。
![アンパンマン](https://ishigouoka.net/wp-content/uploads/2024/01/4zvqlpab9ixejb6d_image.jpg)
同じメロディを楽譜から探す
読んだことのある音ばかりですが、
私の手書き楽譜なこともあり、
一緒に譜読み。
1回のレッスンで8小節ずつしました。
「まず楽譜を眺めて、
こことここが同じだねってところを
見つけてそこだけ練習して、
あとの同じじゃないところは
1つずつ音を読みながら頑張ったよ」
と話してくれました。
(もちろん、こんなにまとめて話せたのではなく、要約すると)
楽譜を眺めて
同じ部分を見つけてから練習する。
練習に見通しが立って
子どもの譜読みに対する精神的な負担が
大きく減ります。
単純に、同じところが多ければ
譜読みの量が減りますから。
楽譜を眺めて
その中にある
色々な情報を集めてみることも
立派な練習です。
同じ部分を探せるようになったら、
だんだん、曲の形式を知ることにつながっていきます。
バイエルやオルガンピアノのような導入教材でも、
大体ABAの3部形式をとっていることが多いです。
大体ABAの3部形式をとっていることが多いです。