葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
先生と私の演奏、
なんでこんなに違うのかしら・・。
こんな悩みはありますよね。
(いつもは ありませんか?と尋ねていますが、
これは全員の悩みだと断言します)
先日のともみさんのレッスン。
私が弾く音とご自分が弾かれる音の違いを感じ取られ、
どこがどう違うのか。
指の角度・離鍵の仕方など
じっくり観察していました。
いつも ともみさんは
私が弾くと バラバラ と言ってますね。
でもそれは、私がレッスンに行って思うのと
まったく同じなのです。
耳を澄まして聴き、離鍵に気をつけたら
今までと全く違う音が出せました。
ピアノとずっと友達でいてほしい
ピアノは子供だけのものではありません。
おとなの生徒さんも、結構息長く
レッスンを続けています。
発表会に出る方出ない方それぞれですが、
みなさん今年ももピアノを楽しんでらっしゃいます。
大人の生徒さんみなさんに共通しているのは、
とても丁寧に
ご自分、ピアノ、そして音楽と
向き合われていること。
自分にとってのピアノの役割がはっきりしています。
認知症予防
人前で1曲弾けるように
自分との向き合い方を知った
大人だからこそできることかなと思います。
子どもの生徒さんたちにもそういう大人の方たちの
取り組み方を伝えて、
「音楽は生涯にわたって楽しんで、
勉強していけるものなんだな」
「丁寧に取り組むと
音楽はこんなに楽しいんだな」と思ってもらえたら。
受験シーズンで一時お休みしている生徒さんがいる今の時期。
今春中学生になる人が3名います。
何かしらの結果が出れば今月で一段落。
2月からレッスンに戻ると 昨日お母さんから伺いました。
小学生までとは違う、ピアノとの付き合いが始まりますね。