葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
ピアノの練習が
「義務」
「宿題」
になってしまい、楽しくないとお悩みの親子さんはいませんか
そもそも
宿題、と言って出すのが良くないですよね。
それだけで義務感を感じます
みつきちゃん(年長)は
今練習中の曲に
「この曲にパパとダンスを考えて
うちで踊ったの」と見せてくれました。
![ロシアンダンス](https://ishigouoka.net/wp-content/uploads/2016/01/9a05489d237a2e15d5c211fcc6f12d2b.jpg)
パパは元プロのミュージシャン。
さすがにのりがいいですね。
ここはこうでねー、
ここはちょっと忙しいんだけど
こうしてからこうでねー、と
ニッコニコで踊っていました。
特にダンスを習っているわけでもなさそう。
とっても楽しい振り付けで
私までノリノリになりました。
聞こえた音を楽しく踊る
ピアノがあまりにも
「やらねばならないもの」になり始めると
子どもにとっては
結構きつくなってきます。というか
大人でもそうです。
たまには力を抜いて
こうやって家族と楽しむ。
そうすると楽しいし、練習を頑張る力が生まれますね。
もちろん練習しなくては上達しないですが、
元々は”音”を”楽しむ”音楽
この曲のどのあたりが
楽しいかな?きれいかな?とか。
踊ってみたらどんな感じかな?など
一緒に楽しく考えてみるのもいいですね。
本格的には
曲分析カードのように、作曲者について、
時代、世の中の様子、など深く学ぶのもいいのです。
が、そういった学習的なもの以前に、
聞こえる音楽そのままに感じるのも
とても大切だと思います。