葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
ピアノの練習が
「義務」
「宿題」
になってしまい、楽しくないとお悩みの親子さんはいませんか
そもそも
宿題、と言って出すのが良くないですよね。
それだけで義務感を感じます
みつきちゃん(年長)は
今練習中の曲に
「この曲にパパとダンスを考えて
うちで踊ったの」と見せてくれました。
パパは元プロのミュージシャン。
さすがにのりがいいですね。
ここはこうでねー、
ここはちょっと忙しいんだけど
こうしてからこうでねー、と
ニッコニコで踊っていました。
特にダンスを習っているわけでもなさそう。
とっても楽しい振り付けで
私までノリノリになりました。
聞こえた音を楽しく踊る
ピアノがあまりにも
「やらねばならないもの」になり始めると
子どもにとっては
結構きつくなってきます。というか
大人でもそうです。
たまには力を抜いて
こうやって家族と楽しむ。
そうすると楽しいし、練習を頑張る力が生まれますね。
もちろん練習しなくては上達しないですが、
元々は”音”を”楽しむ”音楽
この曲のどのあたりが
楽しいかな?きれいかな?とか。
踊ってみたらどんな感じかな?など
一緒に楽しく考えてみるのもいいですね。
本格的には
曲分析カードのように、作曲者について、
時代、世の中の様子、など深く学ぶのもいいのです。
が、そういった学習的なもの以前に、
聞こえる音楽そのままに感じるのも
とても大切だと思います。