こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです
先日行われた コントラバス奏者の佐々木先生による
アンサンブルレッスン「佐々木先生と音楽で遊ぼう」の
感想が 寄せられました。
しほちゃん
佐々木先生の会 楽しかったですね。
わたしは みんなで、それぞれちがうメロディ(リズム)や
楽器で合奏をしたのが楽しかったです。
難しかったところは 同じメロディ(リズム)を繰り返し
弾き続けるところです。
ひきつづけている内に どこをひいているのか
わからなくなるからです。
次は もっきん、でっきんみたいな楽器で
みんなが知っている曲をひきたいです。
(原文のまま)
しほちゃんは 難しい「クラベス」の挑戦しました
これは私が20代の時に アジア系の旅行者から購入した楽器です。
持ち方、たたく位置によって音が変わり、
奏者の腕が問われます。
子どもにとっては少し重いので、
1曲安定してたたくのは大変だったでしょう。
今回、佐々木先生と相談して決めたのは、
極力、子どもたちにはリズム楽器を担当してもらう ことでした。
日ごろ ピアノの生徒さんは
自分でメロディーとハーモニー、リズムの3要素をすべて担当しています。
たった10本の指で バランスをとって演奏するのは大変ですが、
自分一人のため、メロディだけが、リズムだけがどんどん先に進むといったことは
ほぼありません。
それができるとしたら すごくテクニックのあるピアニストです。
リズム楽器は、基本的に旋律を奏でません。
きちんとテンポをキープしつつ メロディーやベース音に耳を傾けないと
どんどんずれてしまいます。
佐々木先生の会では、
ベースはコントラバスがしっかりキープしてくださるので、
何とも言えない安心感があります。
実はしほちゃんのママはフルートを長く楽しんでいました。
地元かっすい(葛飾吹奏楽団)に、ジュニアから在団してがんばった
ベテランさんです。
いつか、しほちゃんのママもアンサンブルに参加してくれたら
どんなに素敵でしょう。
また、生徒さんからの手紙が届きましたら
ご紹介しますね。