こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
私の連弾パートナー、村田さんのおうちにあわせに行ってきました。
サマコンの曲です。
クレメンティの連弾用ソナタ。
3回目のあわせ。
サマコンの連弾曲で、クラシックを弾くのは初めてです。
2年前のチャールダッシュはクラシックですが鍵盤ハーモニカアンサンブルでした。
村田さんは演奏活動を活発になさっていて、初めて年上のパートナー。
私には全然聞こえていない部分まであわせのときに次々指摘してくれます。
私も、自宅で基本的な練習、メトロノームをかけたりリズム練習をしていきました。
でも、合わせてみると全然弾けません。
自分以外の音が聞こえてくる
手がぶつかる
88個の鍵盤を4本の手で弾くわけで、
中央と2つの手はかなり接近しています。
その不自由な状態での練習はひとりではできません。
一人でよく弾けていても、合わせると全く違うものに・・・・。
そんなわけであーでもないこーでもないと合わせて、1時間半。
普段、これだけの時間集中して練習できません。
生徒さん同士の連弾も、きっと同じようなことを感じているんだろうな・。
おうちではひけたのに。
一人のレッスンではひけたのに。
だからこその連弾です。
アンサンブルする難しさ、楽しさを、短い期間ですが味わってもらえたらうれしい。
高学年以上で、吹奏楽にはいっていく生徒さんもいます。
今まで一人でしかピアノを弾いたことがないというのと、連弾も何度もしているのでは
音楽経験が違います。
連弾の合わせでは、録音・録画をして自分たちでチェックしています。
呼吸をすることを学んで、この後のソロのレッスンにも生かしていきたいですね。