こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
子どものレッスンでは、送迎をはじめとしてたくさん保護者の支援をいただいています。
・送り迎え
・毎日の練習の声掛け
・レッスンノートの記録
送り迎えは、年齢が高くなればいずれ一人で来られます。
練習の声掛けは、
「ピアノの時間だよ」
「今やろうと思ってたんだよ」
・・・・という時期が来ます。
レッスンノートは、小学校2年生までにはすべて自分で記入するよう指導しています。
ただ、保護者の方に目を通して、サインをお願いしています。
最後まで残る支援は、「お金」 お月謝の支払いでしょう。
高校生は保育系志望の子たちは、今まで全員自分のアルバイト代でレッスンしていました。
それ以外の高校生、普通のピアノレッスンの子は保護者負担でした。
アルバイトは学校により、禁止されていますね。
大人のレッスンは、初めから自分でレッスン代を負担します。
レッスンノートの手伝いも声掛けも送迎も、だれも応援してくれません。
大人のピアノが継続が大変なのは、実はこの「応援がないこと」も理由だと思います。
子どもたちは、部活や塾でピアノはきついなあ…と思った時
せっかく続けてきたんだし、やめたらもったいないよ
練習できなくても、ゆっくりでも続けたら
レッスンのときだけ弾くのでもいいって先生も言ってたよ
こんな風に、声をかけてくれる保護者がいます。
大人は、
仕事の繁忙期で全く練習できない、
なんだか難しいところがあって、やる気がしない・・・・
それでも、だあれも声をかけてくれません。
声をかけられるのは先生だけですね。
「1回も家でひけなくても、レッスンで集中して濃い練習をしよう」と繰り返しお話しします。
ピアノは一朝一夕では弾けません。
全く停滞するときも、嘘のように弾ける時もあります。
こども以上に、気長に続けてほしいと思います。
応援団がいない分、自分でたくさん応援してくださいね。