ピアノ体験レッスン 効果的に受ける方法

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

ピアノ体験レッスンは、どんなことに注意して受けたらよいでしょうか。
私が大事にしていることを含めてまとめてみます。

 

1.じっくり話を聞いてくれるか

レッスンの内容はもちろん大切ですが、生徒さんの不安や疑問に丁寧に答えてくれること。
長く通うわけですから、途中でいろいろなことが起こります。

生徒さんがあまり気がのらない時期があるかもしれません。

そんな時でも、ただ「練習して」としか言ってくれない先生は困りますよね。

体験レッスンでゆっくり話しの時間をとってくれる先生なら、困ったときに相談に乗ってくれそう。
「先生がたくさん説明してくれるか」よりは、「生徒さん、保護者のお話を聞いてくれるか」に注目するといいと思います。

 

2.指導方針が合っているか

いろいろなタイプの教室があります。
ただ楽しいことが最優先、とにかく上達が速い、アンサンブル体験をさせてくれる、
聴音、楽典など専門的に学ぶことも視野に入れている

どんなに素晴らしいレッスンでも、習う側の目的とずれていたらうまくいきません。
楽しく、音楽好きにと思っているのに、コンクールで受賞することを目標にしている先生だと
息がつまってしまうかも…。

 

3.通いやすいか

大人は比較的、場所の選択肢が広いといえます。
子どもが一人で通う場合、距離や安全性を考えます。

例えばゆめピアノだと、青砥側からは水戸街道を渡ります。
小1の生徒さんに一人で通わせるのは危険だと思います。

 

4.ピンと来たか

意外と大切です。

すごく感じのいい先生だし、方針もあっている。家からも近い。
でも、なんだかピンと来ない。

 

これは、自分の感覚を信じるべき。具体的に今はわからないけど、何か理由があるはずです。

 

少し考える時間を取って、いろいろな教室の体験レッスンに行ってみましょう。
そのうち、「やっぱりあそこが良かったな」と思えばそれでよし。

 

 

上記には書きませんでしたが、お月謝の金額もあります。
これは難しくて、レッスン料が安いから質が低い、とは限りません。

 

ただ、レッスン料が安い場合、指導者の勉強台が取れるかな、という疑問が。
思い切って、「どんな勉強会に参加されてますか」と質問できたらいいのですが…。

 

例外ですが、私が経験した中では、先生のペットの問題がありました。
私は猫は好きですが犬は苦手。

最初に言い出せなくて ワンちゃんに私のお月謝袋をなめられたときは、悲しかったです。
もちろん苦手だといえば、配慮してくださるはずですね。