こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
ピアノレッスンでできることの一つに「生きる力をつける」というのがあります。
益子祥子先生の継続セミナーで、第1回目に「ピアノ教室に何ができるか」というテーマで話し合われました。
コツコツ続ける力、
忍耐力
分析力・・・・・・・・・
たくさんできることがあります。
ゆめピアノの体験レッスン用パンフレットにも、10個ほど記載しています。
「生きる力をつける」はその中の一つ。
学校現場でもよく聞かれるようになりました。
いじめによる自殺や、不登校の問題が大きくなってからだと思います。
私の感覚では、ちょうどゆとり教育が始まったころと重なる気がします。
(ゆとり教育が悪いわけではないです)
長男の小学校卒業式での校長先生のお話が
「自分の命は自分で守る」
これも生きる力だと思います。
もう10年以上前のことですが、しっかり覚えています。
校長先生のお名前は忘れているのに。
ピアノレッスンでつく 生きる力とは
ピアノレッスンでつく 生きる力 って何でしょう。
私の考えでは、乗り越える力かなあ・・・・と思います。
小さなところでは、曲の難しい箇所があって、練習しているのに弾けない。
先生は全然合格にしてくれない・・。
それでも、あきらめないでいろいろ工夫したりして、練習を続ける。
いつか問題はクリアして、曲を仕上げられる。
少し大きなところでは、受験期や部活など ピアノにエネルギーを向けられない時期
簡単にやめてしまうのではなく、隙間時間を利用したり 練習の方法を変えて短時間で済むようにする。
そうやって、生活がどうであってもピアノを継続する。
どちらも、困難を乗り越える力につながると思います。
毎回のレッスンの中で、「どうやって生きる力をつけていくか」考えながら
でも楽しく!!
すすめていきますね。