ピアノ指導法 こうやって勉強しています

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

ピアノレッスンは冬休み中ですが、生徒さんたちは練習に励んでいますよね。

昨年は、たくさんのセミナー(指導法の講習会)に参加しました。

 

これは、ピアノランドの1ページ。たくさん書き込みがありますね。

 

ピアノランド

教室でメインテキストにしているピアノランドシリーズは、2017年から。

益子先生の継続セミナー中級編は、2017年レッスン実践編から。益子先生は、サマーコンサートのお話組曲の作者でもあります。

子どもの才能が開花するピアノ講師セミナーは、2018年10月から。

クロワール(ピアノ導入所を作る)セミナーは2018年11月から。

山本美芽先生の指導法、教材セミナーは、2018年3月から。

大体月1回ずつ、ピアノランドは2回受講しました。

これだけで月6、7回のセミナーです。
それ以外に、1回完結の教材セミナーも多数受講しました。

 

現在使用しているテキストは

ピアノランドシリーズ(プレピアノランド、ピアノランド、ピアノランドテクニック)
オルガンピアノ
バーナム
ブルグミュラー25の練習曲
プレインベンション
トンプソン現代ピアノ教本

などなど。

この中では、プレインベンションとトンプソンだけが指導法セミナーを受けていません。

あとはすべて、その教材を深く研究なさっている先生方、ピアノランドの樹原先生のように
作曲者ご自身から

・どんな目的(テクニック、曲分析、楽典、音楽性など)で書かれた曲か

・どんな失敗例があるか
例えば、ピアノランドで長く流す音符を、1.2.3のようにたてふりでカウントしてしまう。

・何を目指しているか 教材が終了した後どうするか

というようなお話を聞いています。

1回2時間余りで、数曲しか進まない場合も。

 

ピアノの先生も、日々勉強しているのです。

音大出てるんだし、何でも弾けるしどんな曲でも教えられるんじゃない?

と思われるかもしれませんが、全然そんなことはないんですよ。

一緒に頑張りましょう。