こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
聴音をしていて、耳はちゃんと音を聞いてわかっているのに手がついていかない。
書くのが間に合わない。
よくあることだと思います。
聴音は、ピアノなどで弾いたメロディや和音を、楽譜に書いていく技術です。
聞き取る能力のほかに、作譜の技術が必要。
わかっているのに書けない生徒さんは多いです。
かけないんだけど「歌ってごらん」というとちゃんと正しく歌える。
要するに、耳コピはできているんですね。
インテンポで進んでいってしまう音を書き留めることに慣れてないだけです。
たくさんするうちに慣れて、賭けるようになりますが、私がレッスンしている方法は・・。
鉛筆を持っていないほうの手で、指を使って1,2,3,4のように拍子を数えます。
この時、1の指で聞こえた音を、小説の頭に書きます。