こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
あやかちゃんのお母さまからメールいただきました。
お願いがあってメールさせていただきました
(レッスンの時だとあまりお話する時間がないかと思いまして)。
卒園式後の謝恩会(3月15日)での子どもの歌の伴奏を
引き受けることになってしまったのですが、あまりのブランクで
(そもそもピアノは弾いたことがないですし。)不安がありまして、
一度(もしくは2回くらい)レッスンをしていただけないでしょうか。
あやかちゃんはこの春 保育園卒園です。
少し前のレッスンで、卒園式の後に謝恩会をするお話は伺っていました。
歌うのは ありがとうこころをこめて という曲です。
もちろんレッスンはOKです。
1週間、家で練習をするのに少しでも
効率よくできたらいいとおもいました。
それで、あやかちゃんのレッスン時に歌の伴奏譜を
もって来ていただきました。
小さい子の歌う歌は、右手でメロディーを弾くのが普通です。
中学生くらいになって少し難しい曲も歌うようになると、
ピアノはあまりメロディをひかず、和音などの伴奏に専念します。
「ありがとうこころをこめて」も、右手はメロディそのままです。
左手はアルペジオ(ドソミソのような、和音をばらした形)になっています。
ただ、カッコよくするためにちょっとこっています。
私「このままひこうと思っていますか?」
あやかちゃんママ「左手がちょっとどうかな~と思って」
それだったら、単純な和音にしてジャーン、ジャーンと弾いたほうがいいのでは?
とお話ししました。
楽譜どうりにも、多分練習すれば弾けるでしょう。
でもきっと緊張もするし、少し余裕があるくらいのほうがいいと思いました。
お母さんのピアノ伴奏で、お友達みんなと一緒に歌を歌う。
それを先生やほかのお母さんたちに聴いてもらう。
あやかちゃん、きっとうれしいだろうと思います。
楽しみですね。