葛飾区の小学校では、学校公開を頻繁にしています。
先日も、亀青小学校で開かれました。
ある学年は、国語の教科書に出てくる『もちもちの木』を
音楽劇にして披露したようです。 ピアノパートを担当したさゆみちゃんからも、報告の手紙をいただきました。
同じ劇に参加していた りのちゃんに「学習発表会、どうだった?」ときいてみました。
すると
『歌のソロパートがあったんだけどね。本番の日に、ちょっと声が小さいからって
もうひとりソロを歌う人を増やしたんだよ。そしたら、そのピンチヒッターの子が、 どんどん先に歌ってっちゃうんだよ~。
さゆみはピアノをテンポ通り普通に弾いてたんだけどさあ」
とのこと。りのちゃん、さゆみちゃんは、幼稚園の時のお友達なのです。
なので、親しみを込めて呼び捨てなんですね。
それにしても、当日になって急に歌のソロのお手伝いをした子は、どんなに緊張したでしょうね。
全員で何度も練習していて、当日になって今までと違うことをする…大変なことだと思います。
でも、拒否せずに歌ってみた、すごいなあと思いました。
どんどん先に行ってしまう歌につられずに、テンポを保ってひいたピアノも、よく頑張りましたね。
りのちゃんも、本番の様子を細かく教えてくれてありがとう。また教えてね。