ピアノを習って、コミュニケーションを積極的に

葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

Kちゃん(年長)の体験レッスンをしました。
Kちゃんのご両親は タガログ語を母国語にする外国の方。
日本語の読み書きは難しい。

電話

お母様から問い合わせの電話をいただいたときも
話が伝わりづらく、少し不安に思いました。

「電話は苦手だけど、実際に話せば大丈夫」というお話。
外国人はレッスンできないのですか、とも言われて、
そうではなく、コミュニケーションが取れないと厳しいと伝えました。

体験レッスンそのものは、
黒鍵の位置の確認
ドーナツの歌を歌ったりリズムうち、二人でアンサンブル
とてもスムーズに進みました

ピアノ鍵盤

心配したお母様との面談も、
順調。
今現在、保育園であまり会話をしないKちゃんが
ピアノを習って、積極的になったらいいな、というご希望でした。

インターネットがある時代で本当によかったのは、
日常の連絡は、ラインの翻訳機能を利用。

おかあさんはタガログ語で入力
→翻訳ソフトで英語に変換
→日本語に変換

で、スムーズに連絡ができそうです。

翻訳ソフトの英語は
教科書的な文章で、日本語に訳さなくても
十分理解できました。

体格も手も大きく、
ピアノのレッスンには何も不足はないKちゃん。

10月から、レッスンを始めます。

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