ピアノレッスンの内容と、健康への効果2

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです

 

ピアノレッスンが健康に良い影響を与える具体例を続けてあげていきます。

 

こういった効果、というのは、本人は自覚できたり、周囲から見て明らかでも

「数字」に表れません。

音楽療法も、なかなか医療機関に浸透しないのも

結果が数字にできないので、保険も使えないし利用しずらいという理由です。

 

懐かしい曲を演奏する効果

回想法という心理療法があります。

最近では、かつしかくの広報に

「回想法を学ぶ」という講習会の、メンバー募集がされています。

はーと

自分の過去を振り返って統合することは

心の健康にとてもよいとされています。

 

音楽というのその曲を聴いた時 目にした情景やにおい

味、空気の温かさなどの語感としっかりむずびつく特徴があります。

 

余談ですが、近所にジェーソンというディスカウントストアがあります。

もう10年以上営業しているはずですが、

開店当時から同じ今日を流しています。

 

狙っているのか 単にほったらかしなのかわかりませんが

曲の出だしでぱっとジェーソンの店内がイメージされます。

 

子どものころに歌った歌、若いころ聞いた曲は、

過去の記憶をよみがえらせます。

回想効果を促進させてくれるもの

 

 

読譜の効果

楽譜を読んで曲想を考え、素敵に演奏しよう、とすることは

脳の前頭前野をとても刺激します。

 

認知症予防効果がばっちり。

 

読譜や、楽典を学んでいくことは。

脳の中でも言語脳を刺激します。

 

だからといって、認知症予防のためにと、

一生懸命に楽譜を読んだりするのはむなしいです・・。

 

好きな曲を弾くために一つ一つ音符を読み

練習して覚える、その結果認知症予防になるなら

うれしいですね。