葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
今週末、サマーコンサート(発表会)のリハーサルです。
リハーサルって何でしょう。
予行演習 ですね。
本番に似た環境の中で、
本番のつもりでやってみる。
ピアノだけでなく 演劇でもスポーツでもあります。
テストだと 模擬試験がリハーサルですね。
緻密な準備を進めてきて、
普通に行けば 本番もこれくらい弾けるだろう、という予測はあります。
緊張感
普段と違うピアノ
衣装
いろいろな要因で、
ありえないような失敗をします。
失敗してみる
リハーサルは 失敗をしてみる場所でもあります。
リハーサルは 出演者だけのものではありません。
運営者も
アナウンス
椅子や足台の設定
ピアノソロ以外の 演目の準備 など
普段のレッスンではやらないことを、試運転します
そして、演奏や出入りの時間をはかり
タイムスケジュールを組むのも重要なことです。
近年はこの作業をしっかり行い、
前日までに予測した時間と、ほぼ同じように
進行できるようになりました。
曲順も 内容にこだわりながらも
椅子や足台の設定が 比較的楽な順番に
練ることができています。
3年くらい前までは
内容の流れにこだわりすぎて、
ひとりずつに椅子の高さを変えたりする手間がありました。
全体的に間延びし、
せっかく内容がよくても 良さが半減してしまいます。
設定する人も かなり体力的精神的にきつかったと思います。
サマコン2025の特色
ついさっき、印刷されたプログラムが届きました。
これも、原稿の段階で
入会時の名簿としっかり照らし合わせ、
氏名の漢字ミスがないよう しっかりチェック。
おかげで、校正の回数が減り、
その分 曲順などを 慎重に検討する余裕ができました。
指導者が私一人ではなく、
講師3名+佐々木先生と作る 初めての年です。
代講で、講師の担当するレッスンを行いました。
たった数か月 私の手を離れただけですが、
ずいぶんついたなあと感心しました。
サマコン本番では、先生方のカラーが見られそうで
楽しみです。
プロの演奏が 3演目も
今年は、
プロのプログラムが3つくまれています。
ゲストのソプラノ独唱
講師3名による連弾
佐々木先生のコントラバス独奏
舞台ではない、練習室での演奏ならではの
まじかに見られる迫力を 感じてもらえるよう
これからあわせがはじまります。
(客席と近いので、いろいろと不都合なものも見えるのですよ・・)
サマーコンサート2025は
7月6日13時30分開演 シンフォニーヒルズ本館練習室①です