こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです
かねてから練習していた ラフマニノフピアノコンチェルト第2番の
オーケストラとの練習がありました。
すごく長い時間をかけて準備してきましたが、
その中の3割くらいは無駄な練習だったということがよくわかりました。
細かい練習、リズムや早い部分が正確に弾けるようにとか、
ほとんどしなくてもよかったなあ、と思います。
動画を見てもわかるように、そんなのは聞こえません…
多少ころぼうが抜けようが、関係ないのです。
一緒に演奏してくださったのは池袋フィルハーモニーオーケストラ。
社会人オケです。
ラフマニノフは大曲で、普段の編成では足りないので
10名ほどプロ奏者が入っています。
動画でもよく聞こえるチェロやフルートの際立った音色、
さすがにプロの音なのです。
当日、ピアノの仙田先生、コンバスの佐々木先生に同行していただき、
休憩中にアドバイスしていただきました。
とにかくソロの部分で、自分のテンポをはっきり示すこと
オケの音を聴いて合わせようとしないこと
この日はぎりぎりまでピアノのレッスンをして、池袋に向かいました。
それでも、一部の生徒さんは週末に振り替えていただきました。
ありがとうございます。
ゆめピアノで子どもたちと行っているアンサンブル。
ゆくゆくは、こんな演奏にもつながっていくのです。
次の練習は11月。
今回の反省を踏まえ、テンポについて研究します。