物知りみなみちゃん クリスマスに角があるトナカイは「メス」

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです

 

みなみちゃんのレッスンノート。

7頭のトナカイとサンタクロースです。

 

クリスマスに、そりを引くトナカイ。

実はメスだというのはご存知ですか?

 

プレジデントオンラインより 紹介します。

 

「トナカイはシカの仲間で唯一、オス、メスともに角があります。

そしてほかのシカと同じように、秋の繁殖期が終われば、オスの角はぽろりと落ちてしまうのです。

一方、メスは冬になっても角を生やしたまま。

角が落ちるのは春になってからです。つまりクリスマスに角が生えているのはメスなのです。

クリスマスに角が生えているトナカイはメス(画像=『春・夏・秋・冬 どうぶつえん』)

このことは、極北の厳しい環境にも耐えられるように進化してきたためと考えられます。

秋の繁殖期を経て、メスのお腹には赤ちゃんがいます。

しかし、かれらの地元である凍てつく大地は自分が生き残るだけでも厳しい環境です。

 

トナカイの大きなひづめは凍った雪を砕いて地衣類(藻類と共生している菌類の仲間)などを食べるのに役立ちますが、メスの角も雪を掘る助けとなります。

また角が落ちたとはいえ大柄なオスと張り合って冬を生き延ひるのにも役立っていると考えられます。」

 

 

メスに角があるなんて知りませんでした。

 

みなみちゃんが「クリスマスのトナカイはメスなんだよ」と教えてくれました。

 

 

小学生は自分の興味のあることは深める力があります。

絶滅危惧種について詳しい男の子もいます。

 

今回のように、誰でも知っているクリスマスの光景が話題だと

話も弾みますね。