こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
初めてのピアノ ワークブック第10巻。
光り輝いています。
わたしが使用しているワークはたくさんありますが、
このシリーズが一番長い・・全10巻です。
第1巻は丸の書き方など 導入期のこどもたち。
著者の遠藤先生としては、小学生くらいからを対象にしているそうです。
ワークの進み方は生徒さんそれぞれで、ピアノレッスンの進度とも関係ありません。
ピアノの練習は好きでなくても、ワーク好きもいます。
逆に弾くのは好きでも、ワーク嫌いな生徒さんも。
次のブログで紹介する、よしひろくんは
あんなにピアノが弾けるのに、ワークは嫌いです。
きょうだいで一緒にレッスンに来て、待ち時間にワークに取り組んでいる場合。
とても早く進めます。
家でする場合と違って その場で解説できるので、効率も良いのです。
みさきちゃんはこの夏休み、えみりちゃん、ぜんいちろうくんと3人でレッスンでした。
二人のレッスンを待つ1時間、ワークを行いました。
そのあと45分間ピアノレッスンですから、1時間45分 頑張ったのです。
だいぶ間違いは減ってきたのですが、
dim.
を
ディミムネンド
と書いていますね。
危うく、正解にするところでした…。
(正しくはディミヌエンド)
レッスン中に「これは何?」と聞いた時には、気づかなかったのです。
う~ん・・・ねんどかあ。
やっぱり小学生には、粘土は親しみがあるからなあ。
こういった、覚え間違い、勘違いは 楽語以外でも起こりますよね。
どんぐりころころ どんぐりこ と覚えているのは、大人でも多く見られます。
(正解は どんぶりこ)
写真のワークブック10巻は このまま受験対策として使えます。
みさきちゃんは小学4年生。
この先、学校の音楽テストもばっちり、になるよう、
ほかのシリーズでもう一周、楽典を学んでもらおうかな。
ちなみに みさきちゃんは、
聴音も受験レベルを始めています。
特に音大進学を意識したレッスンをしていませんが、
ごく普通に、毎日家で練習して
集中してレッスンするとこうなります。
練習時間は普段は20分くらいのようです。
(本番前は少し増えます)