やってみたい気持ちを応援するゆめピアノ教室

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

小学校の授業参観でも、見かけますよね。

「はい!はい!」

って、手をあげて、「オレを当てろ」アピールをする子(汗)

おずおずと、手を挙げかけて・・・下を向いちゃう子(涙)

 

おとなしい子。場面緘黙という場合もありますし、もとの気質であることもあります。

もともとはアピールする子だったけれど、失敗してしまったりして恥ずかしくなることも。

 

手を挙げているのは望ちゃん

 

思春期になると、そういうアピールをすると「恥ずかしい」「ええかっこしい」と感じたり、周りからの目が気になる。

(自分が感じているほど、他人は気にしていないのですが)

 

 

私は子どもの頃、手をあげてアピールすることができないタイプの子でした。

なんとなく恥ずかしい気持ちが先に立ってしまうこと、妙なところで完璧主義で、間違っちゃいけないとプレッシャーを自分でかけてしまうこと。

 

こういう子は「はい!はい!」と、なんでも手を挙げることが難しいのです。でも、「任された」ら、やる子です。

今年度は、好きな曲に「前向きに挑戦する」子が多い年でした。

曲が難しかったり、大変なこともありましたが、「やってみたい!」と思って挑戦することができて嬉しく思います。

ゆめピアノが「発表の場がある」教室であることもあります。

発表会、お楽しみ会、グレード、ステップ

 

 

期間を区切って曲をまとめる、仕上げるという作業を必要とするのが発表の場です。

普段のレッスンでは、課題ができていたら経験を積むために次の曲へ、という流れも多いですが、人前で弾くためには「自分のものにする」必要があるから、それは大変です。

 

練習の過程では、子どもたちは苦労したり、大人チームも「練習ができないです」と弱音を吐いたりします。

当日はとにかく、「自信があってもなくても弾いていらっしゃい」というスタンスで、私はいます。

 

これは、学校の勉強だけでは経験しづらいことだなと私は考えています。