進度が速いのは、先生の方針ですか? 亀有近くのピアノ教室から

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

今日も面談をしました。
かいりくんのお母さん。
かいりくん
おうちでの様子をうかがうと、
「毎日ピアノは弾いています。
でも、学校の教材とかを弾いていて・・。」

これはよく聞かれることです。
「決して辞めさせないでくださいね」とお答えしています。

レッスンの宿題以外の曲のあそびびき。

ピアノを弾くのが好きだからしていることです。
大人はつい、そんなの弾いてないで宿題の練習しなさい、と
いってしまいがち。

宿題は、どうしても義務感がありますが、
遊びびきは楽しいのです。

宿題を先にしてからね、くらいにとどめてほしいです。

「同じ、ピアノランドをほかの教室でしている友達と、
進度がすごく違う。
(かいりくんがだいぶはやいのは)先生の方針ですか?」

どちらかというと私は、一つの曲を長く練習はさせません。
1~2ページの曲なら、そんなに練習期間がかからないはずだし、
それ以上うまくならないというのは、今の限界だと思うからです。

それと、かいりくんはよく練習してくるので、
確かに進み方は速いほうだと思います。

仕上がっていないのに、先に進むことはしていないので
安心してくださいね。

かいりくんもサマーコンサートの曲を選びました。
「これをかいりが弾くの?
私泣いちゃうかも」
とお母さん。

楽しみですね。