ピアノの楽しさがわかるまで 2024サマーコンサート2

葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

2024サマーコンサートその2です。

 

体験レッスンの時、

「ピアノは長く続けてこその習い事。 10年はお付き合いするつもりでよろしくお願いします」

とお話ししています。

テキストでいうと、 プレピアノランド、ピアノランド1,2が終わるころから

だんだん楽しさがわかってきます。 楽譜を選べば、好きなアニメの曲も弾けます。

ちひろちゃん(小6)
ピアノランド3巻継続中

ギロック ワルツ

 

 

みさきちゃん(中1)ピアノランド1-4、ブルグミュラー25終了 

バッハインベンション2継続中
メリカント ワルツ

今どきの学校制服は、パンツも選択できます。
演奏は、ずいぶん情感を考えているのがわかります。
テンポルバート(伸び縮みさせる)も効いています。

 

この二人の共通点は

・いつも、弾きたい曲がある

・聴音ができる

・コードが読める

 

こと。

 

・いつも、弾きたい曲がある

「次は何か好きな曲をしましょう」と提案すると、

○○のアニメのきょく

○○のドラマの曲  と答えが返ってきます

 

今までのピアノ歴で、

 

・弾きたいと思った曲は練習すれば弾ける
・難しい楽譜や手が届かないときは、先生が何とかしてくれる 

ことを知っています。

 

普段の生活の中で、

「この曲弾いてみたいなー、好きだな」と漠然と感じているから

演奏希望曲がいつもあるのでしょうね。

 

聴音に関して。

美咲ちゃんもちひろちゃんも、絶対音感を持っています。

聞いた曲を、なんとなく楽譜や演奏する指に置き換えることができます。

単なる耳コピではなく、

聴音の能力がついています。

 

 

初見の状態で、ある程度演奏ができるので、
なにがなんだか さっぱりわからん、となりません。

・コードネームが読める
それぞれ時期は違いますが、
コードネームの習得に力を入れました。
絶対音感があり、基礎的な楽典もわかっているので、
1回のレッスンで、仕組みは理解。

コード

あとは、コードづけの課題をこなしました。
今は、メロディがわかれば自分でコード漬けし、伴奏が作れます。
コード譜に自分でメロディを作ることもできています。

昭和のピアノレッスンとはだいぶ違いますね。

 

ここまでくると、ピアノのブランクができても、

いつからでも再開しやすいです。