男女の違いより、子どものピアノレッスンに影響するもの

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです

 

現在幼児の息子がピアノをやりたがっているが、自分がためらっている。
男の子にピアノを習わせる心得のようなものはあるのでしょうか

 

あるママたちの交流掲示板で見かけた質問です。

ピアノの先生をしていると、たまに相談を受ける相談ので、今回ちょっと取り上げてみようかなと思います。

まず、ピアノを習うことについて、男女での違いは、ないわけではありません。

あくまでも傾向ですが、じっと座っていられない子の確率は男子のほうが高いです。(たまにおとなしく座っている男子も、落ち着きのない女子もいます)

が、幼児から入会すると、大体小2くらいになってきたら落ち着いてきます。

練習を面倒がる子も、真面目にきっちりやってきたママにしてみたらがっかりですが、あります。男女の差じゃなく通ってる幼稚園が遠くてバスに長く乗って疲れるとか、

下の弟や妹が邪魔して集中できないとか、いろいろあります。

曲の好みは男女であるのか、男女で教本を使い分けているかという話ですが、

そういうことは特にしません。

発表会の選曲も、男子がメロディの綺麗な癒し系を、女子がリズミカルで元気な曲を選ぶことは珍しくありません。

グランドピアノ

 

保護者の方の考えが 子供の姿勢に大きく影響します

 

実は、このお母様はピアノ経験者の方です。

そして、質問を書き込んだままお礼の回答がないため、推測するしかないのですが、

15年ほど習ってきたご自身のレッスンを心から楽しむところまではいかないまま

終了してしまったのかな?と、思いました。

また、ご自身の習っていた環境から
「男の子は小学校高学年で辞めていくのに、数年習って意味があるのか」
と考えていらっしゃるようです。

 

親が最初からそう決め付けている場合はそのように子どもに接する

(実際そう言う言葉を言わなくても)ため、

高学年でなんとなく子どもの方もフェイドアウトしてしまう、という例を今まで私もたくさん見てきました。
続いている男子というのは、お母様がおおらかで、「好きなことがあるっていいじゃない」というくらいの受け止め方、お父様も応援ムードのご家庭です。

 

今、学校の音楽の授業数が少ないこともあり、小・中学校で「簡単な楽譜が読める」ところまでいかないままという子も増えています。

保育・教職系の学校でピアノをやるのが大変になってきたのも、

1つは読譜が完全ではないところからきています。

 

オルガンピアノ

 

つまづくのは、小3以降のリコーダーで、リコーダーの運指(穴おさえ)と楽譜がリンクしないケース。

例えば低学年までで本人がやめてサッカーや野球にいってしまったとしても、

習う意味ってあるんじゃないかなと思います。

男子くん大歓迎!!カッコイイピアノ男子になれるよう、応援します。