ふよみを間違えてしまう理由

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです

 

先生方が指導上でしばしば、頭を抱える「読譜が苦手」問題。

耳のいい子は、You tubeの動画を聞いて覚えてしまい、楽譜を読むのを億劫がってしまうなどの話も聞きますね。

 

低学年の生徒さんのレッスンをしていて、ここ数回気になることがありました。

なんだかどんどん、姿勢が前かがみになっている気がしていたのです。

とある日のレッスンで。

「あれ、あれ、ちょっと待って」

 

と言って、確認をしても弾きはじめの位置(ポジション)がずれてしまったり、

どうしてここで間違えるのかなというところで間違えてしまいました。

今までこういうことはあまりなかったのに。

お母様が付き添いでいらしてくださっています。

どうやら自信がないようでチラチラとお母様の顔を見ています。

しかし、お母様の顔色を伺っているというのではなくて、本当に困っている様子。

 

(こういう場合は実はお母さんがおうちで弾いてくれて、

 それをまねして弾いていることもあります)

 

お母様にそのことをお伝えすると

「実は、最近視力が落ちました」

とのことでした。

メガネもつくって、学校に行く時は持っていくのですが、どうもかけたがらない。


メガネ 男の子

 

生徒さんは男子なので、見た目にこだわるのかどうかはわかりませんが、

かけなさいといわれるからかけるけど内心面倒だと思っているかもしれません。

かけっぱなしだになればいいのですが、

このかけたり外したりの時期は結構面倒です。

学校においてきてしまうことも。

本人にも、見えなくて困るのは自分だからメガネをかけたほうがいいよ、

と、伝えました。

読譜が定着していない、不完全な場合、原因がどこにあるかということを追求することは、先生としてはとても重要なことです。

 

原因がわからないままあれこれ試して、結局うまくいかない。

いろいろなワークやドリルをやることに本人が苦痛を訴えてしまい、挙げ句の果てにピアノが嫌になってしまうことは避けたいです。