中学生 大人の演奏に

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです

 

小学校高学年から、中・高にかけての指導で、気をつけなければならない点というのはいろいろあると思います。
まず、体格が変わってくること。子供体型から大人体型へ移行する際に、体の使い方について見直さなければならない時期が来ます。

椅子の高さ調整などもそうです。

多忙な中高時代、心理的にも揺れ動く時期です。

見ていると中学生~高校生、思春期の揺れ動く心は危なげだなぁと思います。

中学・高校受験や部活ですぱーんとピアノを切ってしまうよりも、

だらだらのんびりと、続けてたほうがいいこともあるよ、ということも感じます。

そんな揺れる中学生、はるねちゃんのレッスン。
もともと出す音がきれいなのが特徴というか彼女のよいところ。

ただし、今後はなるべく表現面では「成長する」ことを求めなければならない。

大人のステキな(ピアノ演奏も!)女性を目指すことは大事です。
ピアノランド

はるねちゃんのピアノランド4、熱帯魚

私が、あえて高学年でもピアノランドを使っている理由、というのは、技術的な習得だけでなく、彼ら彼女たちの演奏を表現的に高めたい、そのために取り組みやすいという理由が大きいです。

「ミクロコスモス」でも、ギロックの「抒情小曲集」でも、シューマンの「ユーゲントアルバム」でも構いません。

少しのアドバイスで驚く程表現が定着するさまを実際にレッスンで見聞きして、

私も、指導する際の注意をいろいろ考えています。

中学生以上は特に「弾くことで得られる燃焼感・爽快感」だけを求めてはいけないなと感じています。

それとともに、過剰な自信で疾走しすぎてしまったり、

自信を失って後ろ向きになりがちなこの時期、小学生時代から関わってきたピアノの先生として「あなたはステキ」ということも伝えてあげたいなぁと思います。