こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです
4か月ぶりで、橋本さんのレッスンをしました。
ホテルに勤務していて、このところの状況で大変だったそうです。
久石譲 命の名前
橋本さんのすごいところは、レッスン間隔があいてもしっかり練習していること。
普段も、月1回くらいのレッスンですが、3曲は練習してきます
1日1時間は練習しているそうなので、30代の社会人としてはすごく頑張っていると思います。
よく、暇ができたら練習する、という人がいますが、
そうはいかないだろうと思っています。
年齢を重ねると、体力も落ちる。
自分で感じるのは集中力です。
特に新曲は ♪を読んで人るずつ音にする作業で、
ほかの楽器に比べて、複数音がある分だけピアノは骨が折れるのです。
集中力が必要ですが、年齢とともに落ちていきます。
20代、30代は仕事も忙しく、
子育てしている人はピアノどころか、毎日のお風呂さえゆっくりは入れないかもしれません。
それでも、子供が寝てから、なんとか時間を作って練習する。
そういう時期を経て、時間が本当にできたときにじっくり練習できるのだと思います。
橋本さんは仕事が肉体労働で、1日終わるとへとへとでしょう。
それでも、毎日練習しているんですね。
(そもそも、ギターを弾いていて、役立てたくて始めたピアノだったはず。
ギターの練習はできているのかな?)
この日のレッスンは 橋本さんがベートーヴェンの悲愴、
次の友美さんが ドボルザークのスラブ舞曲でした。
なんか、ピアノの先生になった気分でした。