ピアノ教材の王道 オルガンピアノの本

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

以前行われたセミナーが動画配信されていたので受講してみました。

新版オルガンピアノの作成に携わっている有泉久美子先生によるお話で、
改訂の趣旨、全1~4巻の内容やポイント、作成の裏話、参加の先生との合奏などなど盛りだくさんの2時間でした
オルガンピアノ
オルガンピアノは1957年ヤマハから初版が出ていまして、
実はバイエルとほぼ変わらない頃からある教本です!
 
当初は、オルガンというものが家庭にあったため、
エレクトーンとか電子ピアノという意味ではないようです。
本の名前として定着していますし、初版の意を受け継いで本の名前は変わらなかったようです
 
 
 
初版の見直しをして、現代の子ども達に合わせた内容を研究して様々な工夫を凝らして変更されています。
今のこども達の為の改訂なので、
かなり良いものになっていると思います
 
分量は減りました。
 
対象は主に幼稚園から小学校低学年となっています。
 
オルガンピアノ全4巻を通して、
併用本無しでも総合的に学べるように、
ソルフェージュ(うた)、テクニック、調性、拍子のリズム打ちなども取り入れられています。
段階も無理なく進められるようになっていました。
 
 
 
また、曲のイメージを沸かせる工夫として、
絵がカラフルで今風?!なものになっていたり、
 
初版ではタイトルがなかった曲にタイトルがついたり、
歌詞も曲に合って分かりやすく書かれ、
1・2巻では先生の伴奏も増え、美しく豊富になっています。
弾く前に、お話しながら曲のイメージを持てますね
 
そして、導入期に必要な要素を着実に身につけることを研究され、4巻のなだらかなレベルアップにより、
4巻終了後はブルグミュラーに進めるようになります
 
とにかく!
カラフル&楽しい曲がたくさん!
で先生も楽しく生徒さんを引っ張って行けそうです
 
生徒さんのレベルや状況、課題により、
教本の中でも取捨選択をし、
必要であれば曲順の並べ替えも効果的とお話してくださいました。
楽譜通り弾けたら音を書き足したり、テンポを速めたり、左右逆に弾いてみたり!
講師の腕次第で、使える幅は限りなく広がりますね
 
 
ちなみに。
 
 
分量のおおい旧旧版を愛用されている先生も多く、
いまだに楽器店には 旧 新 両方置かれています。
 
私も第2巻だけ 両方持っています。