こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
ベートーヴェンのコーヒーにまつわる話。
ベートーヴェンは大のコーヒー好きだったそうです。
いかにもベートーヴェンらしく、毎日飲むコーヒーを淹れるのに使うコーヒー豆の数を、きちんと60粒と決めていたという、有名なエピソードがあります。
あの大作曲家がコーヒーを淹れるたびに一粒一粒コーヒー豆の数を数えていたなんて、想像するとちょっと可笑しくもあります。
ベートーヴェンならありそうな話です。
それで、我が家で淹れるコーヒーは一体何粒なのか、私も数えてみることにしました。
もちろんこれまでそんなこと数えてみたことありません。
コーヒー用のメジャーに一杯すくって一人分という、いたって普通の淹れ方をしています。
ではその普通の一杯にコーヒー豆が何粒入っているか、数えてみましょう。
・・・でもうちは コーヒーミルがないので、豆で買ってきたらいれられません・・。
そういえば、ベテランのすし職人さんは、シャリを握るとき、
いつも同じ米粒の数だというのを見たことがあります。
こちらは、コーヒー豆よりも数えるのも大変です。
いぜん、ファミリーレストランで働いたことがあります。
やはりベテランパートさんは、どんぶりによそう ご飯の量が
いつも同じでした。
もちろん、米粒の数ではなく、重さですけどね。