こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
受験シーズンです・・。
中学受験、高校受験の前になると、勉強に専念するという理由でピアノのレッスンをやめるかどうか 選択を迫られます。
ピアノも両立するという選択をして結果的に第1志望校に入れなかった子もいます。
結果的には撃沈しましたが、もしピアノをやめて受験だけに力を注いでいたら受かっていたのかな、と、ふと考えたことがあります。
受験に集中して、合格したかもしれない。受験勉強に絞ってもダメだったかもしれない。
全ては「もし」なので、仮定の話でしかない。
もし、ピアノはやめた受験はダメだったとなると、結構ショックは大きいものです。
意外にというか、私立一貫校はピアノを習い続けながら受験してる子や、コンクール上位の子もいたりします。
私が先生になったばかりの頃教えたK子ちゃんという大変賢い子は、
超難関中学に入学を果たしました。
塾から「習い事は全部やめてください」とお母さんが言われたからと泣きながらレッスンをやめていきました。
入学後の彼女から、クラスにコンクール上位の子がいると、やめたくなかったと、悔しいという話を聞きました。
中学受験の方には、月2回レッスン対応もさせていただきます。
また、大人の方に最近使っている「スーパーフィンガーズ」のような短時間でもできるフィンガートレーニングを取り入れる
生徒さんのリクエストにお答えして1点豪華主義レッスン(やりたい曲中心)、
中学進学後のために楽典レッスン(私立は音楽理論のテストが結構難しい学校も多いんですよ!)なども対応できます。
中学受験ででピアノをやめないでください。
この時期はお休みしながらとか、1年で1曲だけ仕上げるとかになってもいいと思います
人生長いんです。両方取りましょう。