ピアノレッスンで少し前を振り返る

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

保育士試験のためのピアノの場合、大人の初心者の方と大きく違うのは、「バイエル必須」というところです。
複数の大学・短大保育系の学生さんに話を聞くと、全部やらない場合でも抜粋でバイエルの課題は出るし、試験局がバイエルということも多いので、やっています。

例外は学校の課題がまだバイエルではない場合。
バイエル

Aさんがバイエルを始めてまだ1ヶ月。私はバイエルの場合1番の前の練習から始めてもらうので、やっと1番と2番が終わったくらい。
レッスンを見ていて、次の時間のBちゃんが

「あ~、3番からちょっと衝撃なんですよね~」

バイエル3番は両手ユニゾンです。
大譜表になるのも衝撃的かもしれません。

Aさんも
「両手か~、大変だ~」
と言っていました。(一応エレクトーン経験はあるんですが、両手ユニゾンの曲ってほとんど弾いていないので、逆に難しいらしい)

Bちゃんのレッスンの時に、

「前にやったところをやっている人のレッスンを見ると、”あ、こんなことやったよな~”って思い出します」

という話が出ました。

自分と向き合うのがピアノという楽器。それは時に孤独で、場合によっては自信が持てなくなるほど、落ち込むこと。

「こんな苦労してどうなるんだろう」「できる気がしない」「苦しいのは自分だけ、みんなすいすい進んでるのにどうして?」

などなど、自分を追い込んでしまいがちです。

半年前を振り返ってもらうことはよくあるんですよ。
始めて半年の方には、

「ほら、ゼロからここまでできたでしょ」

停滞してきた方には

「少しずつでも、前に進んでいますよ」

などなど。指導する側の声かけも重要ですが、少し前を振り返ってもらって、よくなっていることは絶対にあるので、それに気づくことでまた、頑張れる。
また、やっぱり「仲間」を持つことも大切だな、と思いました。