こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
こどもたちのレッスンをしていて、少し気になることがありました。
それは、私が立って楽譜に書き込みをしようとすると、一緒に立ち上がる子どもがいたり、きちんと座れずぐにゃぐにゃする子が目立つ、ということ。
いま、私は「椅子の座り方」からレッスンを始めますが、
子どもの頃はあまりそういうことを言われた記憶がないな、と思います。
それはなぜかというと、「きちんと座れるのは当たり前」という考えが、こどもたちにも、おとなにもあったから、という点もあります。
ぐにゃぐにゃしない子もいます。
見ていると、ぐにゃぐにゃしていてもこちらの話を聞いていないわけではない、ということもありますが、聞いていない場合も多いです。
やはりぐにゃぐにゃと座れない子よりは、座れる子のほうが集中力はあるかもしれないなと思います。「暑くてぐにゃぐにゃ」になる子もいますが、それだけではありません。
私が一番気になるのは、せっかく足台を使っていても、足台に足をきちんと載せてなくて、足台の台の部分ではないところに足をかけていたり、足裏が地についていない子がいること。
椅子のところに「おしり」と書いた紙をおいている先生の記事を見かけたので、足台にも「あし」と書いてある足型の紙をおいたほうがいいのかなぁという気がします。
面白いですね。