こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
今日、私の次男は1級建築士の学科試験を受験しています。
資格試験というのは目標にもなりますし
合格するとできることが増えたりもします。
1級建築士の場合は 2級にはある建築物の制限がなくなって
簡単に言うとどんな建物でも設計できるようになります。
そのほかに 会社に勤めている場合には手当が付きます。
次男の会社では1級建築士手当は2万円くらい。
これを目当ての勉強したわけです。
ピアノのグレード試験にも同じようなことがあります。
無級だと 生徒さんからお預かりする月謝の4割弱しかもらえません。
3級まで取得すると6割もらえます。
楽器店から見ると 級のない先生ばかりの方が
お金の取り分が多くて良さそうですが
指導できる生徒の質も低く月謝も少なくなってしまいます。
それよりは上級の先生にお給料をたくさん払って
質の高いレッスンを提供する。
この方が
長い目で見て売り上げが上がり先生も生徒も満足度が高くなります。
お金のために資格取得
というとなんだか現金な感じがしますが
結局は双方によいえいきょうがあるのですね。