ママも楽しく見守っていただけたら・・

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

生徒さんのママからご連絡がありました。
「最近仕事が多忙で疲れており、レッスンに通わせることが難しくなりました。

子どもは満足行くまでれ練習したいようですが、楽しそうに見えないし、私が辛い。

主人とも話し合った結果、退会させていただきたいと思います」

この生徒さんはどちらかというと元気が有り余っているタイプのお子さんで、

ママから見て集中力がない真面目にレッスンに臨んでいないと感じると以前もおっしゃっていました。
ママ自身が現在、お仕事が多忙でなかなか送迎できないこと、

家での練習に必死感が出てきて、立ち会っているママが楽しめていないこと

、こんな状態で続けていいのかしらと迷い、パパとも相談して一旦やめることにしたいとのこと。

本人は、自分の気に入らないときにギャーと泣くことも、好きなことをしてなかなか次の活動に移れないこともありました。
ただ、泣いても次の週には何もなかったかのようにやってきます。

本人がやりたいと言い出したことで、親御さんが強制しているのではありませんが、集中するときしないときの差が激しい。
親御さんはどうやらお疲れのようです。実は、こういうケース、ちらほら見聞きします。
生徒さん本人をもてあます親御さん。誰が悪いということもない、ただ、すべてが少しずつズレているような気がする。

「家庭学習が必要」であることは、ご理解されています。
ただし、「家庭学習を”させなければならない”」という強迫観念に駆られていらっしゃる。

何度も苦労している我が子に、「楽しそうに見えない」とおっしゃるのですが、

「楽しく好きな曲を弾く」段階ですらまだないのです。

苦労している子はそこから何かを学んでいるかもしれません。

とはいえ、今回私は、あえて「引き止め」をしないことにしました。
お子さんは楽しいこと大好きなプロモーターで、ただし自分がこう、と決めたようにやりたいコントローラー的なところもあります。
お母様自身が、きちんとやらせたいコントローラー。気配りはかなりしてくださるサポーターでもあります。

お互いのコントローラー的な面が、今回はぶつかり合って答えがでないんじゃないかという気がします。

また、お母様のコントローラー的な部分が、レッスンでお子さんが「楽しくやりた~い」というプロモーター的な部分が気になるところでもあるのでは、との推測です。

お子さんができるようになったこと、そのことがどれほど大きな意味があるものなのか、ということを、直接学んでいるわけではない保護者の方は実感できないこともあります。

わざわざうちを探してくださって、希望してくださった方だからこそ、なんとかお力になりたかった。
ただ、これ以上無理強いしてしまうと、ママのほうが潰れてしまう。

また笑顔でピアノの世界に戻れるようにしておいてほしいので、一旦、休止です。
小学校に入って、また本人がピアノやりたい、と言って、お母様からお願いをされた場合はもちろん、引き受けます。
他の先生とご縁があったら、それでもいいんです。