目標に向かって、見通しを立てること

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

大人でもそうですが、特に子どもたちは、

「目標が身近ではないほど、ブレやすい」

「見通しを立てて物事を進行させるのが難しい」のは当然です。

 

例えば、中学に入学して初の定期試験。

小学校の頃のテストの方法とは異なります。

1週間前に部活が休みになると、暇で遊んでしまった~なんて子もきっと多いでしょう。

見通しを立てる勉強の仕方をまだ身につけていなくても、定期試験の重要性を感じている子は必死になって勉強をするかもしれませんが。
カレンダー

「発表会に出演する意味」にも関係がありますが、

期限を決めて、しかも普段のレッスン以上の完成度で仕上げをするということの意味がとても大事なのです。

期限がなかったら、本当なら仕上げられるだけの実力があるのに、仕上がらないかもしれない。
そして仕上がらないのは「自分に力がないから」だと思ってしまうかも。

人前で弾けるほどの仕上げというのは普段よりもきめ細かく細部を見て、それに加えて全体も見なければなりません。

「なんとなく弾けている」では不十分。

 

弾き込みをすることで、改めて自分の重点をおかなければならない部分を見つけたり、不十分な技術の問題点を知ることができます。

それらの問題は、ひょっとして発表会当日までには完璧に改善できない類のものなのかもしれません。

知らずにいたり、うすうす感じていても投げ打っておくよりは、なんとか奮闘することで多少は改善される確率が上がります。

期限があり、

それまでにこういうことをできなければならないことを知って、

そのためにはどういう時間配分をしなければならないかということを考えて実行する…仕事においては必要なことです。

仕事の期限については、例えば納品先から提示されたものかもしれませんし、交渉により長くも短くもなることもあります。日々の仕事の締切がある業務があったり、月単位、また年単位での期限がある場合もあります。

と、考えると、ピアノで例えば発表会など人前で弾くという目的で曲を仕上げるということが、長い目で見れば自己管理ができて仕事にも役立つ…。

そういう発想をすることは少ないと思いますが、ピアノを習うことに付随していろいろな体験ができる、ということはプラスに考えられることではないでしょうか。