こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
ピアノのレッスンと指導法などのセミナー。
共通点などを考えます。
【”積極的に、目的意識を持って受ける”ことで効果がアップ】
「困っていることがある」から受けるセミナーではない場合は、
とりあえず「興味を持ったから」という気持ちで参加してもいいです。
できればセミナー当日までに講師の先生のことについて少し調べたり、著書がある方であれば1冊読んでみるなどしておくとよいかと思います。
レッスンも、ただ受けているだけだと、先生に課題を指摘されていることに気づかないまま、代わり映えのしない自主練習をしてしまう、と思います。
今から受けるレッスンで、何かを学び取ろう、という積極的な態度で臨んでください。
【”受ける”だけでなく、復習を行うとより効果アップ】
「ああ~、いいセミナーだったわ~。面白かったし」
そんな気持ちで帰宅した先生方!!
セミナー受けっぱなしになってませんか?
せっかく講師の先生から知識を得たのに、活用できていない、そんなことってあるのでは?
例えばセミナーが指導法のセミナーとして、該当する生徒がいなくても、頭の中でレッスンのシミュレーションをすることがあります。
セミナーを受けてきて、夕方レッスンということも多々あるので、早速その日のレッスンに使えるネタは使ってみるとか。
なんとなくしていらっしゃる先生は多いでしょう。今より少し意識して行ってみてください。
レッスンも同じ。
レッスンを受けて帰宅すると仕事の時間だったり、夜で音が出せないということもありますので、その日のうちに再現できないかもしれません。
そう言う場合は楽譜を見直すといいと思います。
先生は、今の私の演奏のどこに課題があるとおっしゃっていたか。
レッスンを受けながら気づいたことはないか。
人は覚えたことの半分を翌日に忘れてしまいます。
思い出す、復習することで、少しでも身についていくといいですね。