こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
とうやくん(年長)のレッスンノート
先週の土曜、朝から雨で、午後は雪になった日です。
とうやくんは午前中に来たので、おてんきは「あめ」。
「スケールアルペジオが下手」
ずいぶん自分にきびしいこと!
弾いてもらって 理由がわかりました。
短調のスケール(音階)は種類が3つあるのですが、和声短音階で・・。
上から2番目(導音)は半音上がる。この日のものには、シャープがついています。
なんと!!
とうやくんはフラットにして弾いていました。
明らかに気持ち悪い音階・・・。
それは自分でもわかっていたから「下手」と書いたのでしょう。
そこまでわかっているなら、直せばいいじゃん。と思いますが
変なことまでわかっても直せない、どうやったら正しくなるのかわからない。
そういうことはよくあります。
とうやくんも、♯♭が理解できてないわけではないんです。
ほかの曲、ほかの音階でこういったミスはありませんからね。
失敗をして経験値を上げて、次に似たことが起きた時に
「もしかしたら臨時記号を弾き間違えてんじゃね?」
と、疑って見られたら今回のレッスンは成功です。
これはゆうとくん(小1)。
ん?一番下は何でしょう?
音符の旗もト音記号もとっても上手なのに…。
えのきだけみたいですね。
ゆうと君、ドリルのほかのページと見比べて、
「オーマイガー!!」