こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
今日高学年の生徒さんが ピアノの椅子に座るなり 「先生、チョット聞いてほしいことがあるんです」
詳しくは書けないけどクラスのとある男の子が起こしたいざこざ
思春期いろいろあるよね そこから話は流れ
お母さんへの >彼女なりの細やかな抵抗話。
こうして誰もが自立していく
大切な通過点だと思います
そして 話せるということは とても大切
気持ちも整理できるし言葉にすることで振り返ることもできます
反対に出せなくなったり
出せないこれは危険だと思います
自分の中に留めてしまう出したくても出せなくなる
またはその気力もなくなる
こうなるととても怖いですね
心の中で曲がってしまうこともあるから…
そして大人になっても引きずることにもなりかねません
なので自ら発散できる時になるべく出しちゃいましょう。
これは大人になる大切な過程
ピアノの先生はそこに携われる貴重な過程に関われる
手前みそですが彼女との信頼関係を感じ
ピアノの先生はピアノを教えるだけでなくこういう話を聞くのも役割かと
改めて感じました。
親でもない学校の先生でもない友達でもない第3の大人
それがピアノの先生
わたしの子供のころと比べてピアノの先生と生徒さんの距離は
うんと近くなりました。
すごくいいことだと思います。
レッスン上でも、困っていることをすぐに言える。
それ以外でも、小さいころからの自分を知っている大人が
親以外にいること。
他にはないことだと思っています。