ピアノ弾き歌いの課題曲以外にも目を向けたい理由

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

今年度の保育士認定試験が終わりました。

結果を待っているところ・・。

 

弾き歌い曲を2曲。

以前、保育科の大学生 みうさんのレッスンをしていたころのお話。

この日の弾き歌いは「おかあさん」「線路はつづくよどこまでも」
歌い出しが結構難しい「おかあさん」。

 

子どもとお母さんのかけあいが結構大変そうです。更に前奏がまだ思い切って弾けない、と。

何度かやってみているものの、本人としてもすっきりしない、仕上がってない状態のようです。
試験の共通課題でもある。

 

クリアできないと試験が受けられないということで本人も必死感漂う伴奏に。

聴いていても余裕なさそうだな、と思いました。

弾き歌いから離れて、「おかあさん」の作曲者、中田喜直さんのお話をしました。
保育の現場でも使われる童謡の作品も多い中田先生ですが、私にとってはまず、「ピアノ曲」のイメージがあります。
私がとても好きな「こどものピアノ曲」という作品集から、何曲か弾いてみました。

「すごくいい曲がたくさんありますね!!」

と、目を輝かせるA香ちゃん。「夕方の歌」を聴いてから、改めて「おかあさん」を弾くと、彼女の肩からすう~っと、力が抜けていくのが分かりました。

学校のレッスンだけでなく、別にレッスンを受けること、

課題だけではなく様々な曲を弾いて仕上げていくことの大切さというのが、保育者を目指す人や現役の保育者の方にもあると思います。

具体的な利点としては、週1回の学校でのレッスンにプラスをすることで、格段に上達するということ。
そして、ピアノが上手いことは自分のセールスポイントになるということです。

また、保育の場ではピアノが必ずしも上手ではなくてもいい。

でも自信がない場合は伴奏や弾き歌いを敬遠することになります。

 

子どもたちは基本的に歌うのが大好きなので、たとえそれほど先生がピアノが上手くなくても、「楽しんで」弾いて行けばついてきてくれます。

 

が、自信がない人は楽しむ余裕がない。

場数を踏むことはやはり大事です。
大学や短大のピアノ担当の先生方もそう思っていらっしゃいますが、いかんせん、時間が足りない。

やはりいろいろな曲を知っていてほしいと思います。