大人の聞きあい会、どんなもの?

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

4月23日に、大人の生徒さんのききあい会をします
昨年まで、サマーコンサートに大人も参加していただいていました。
今年は、試しに大人と子供を分けてみます

参加者は8名程度で、基本的にお客さんを呼びません。
弾いた人がきく。

だから、発表会でなく、聞きあい会です
耳

参加者の、原田さん、ゲイナーさんのレッスンをしました。
原田さんは、「もしもピアノがひけたなら」を弾く予定でした。

前回のレッスンで復習してみたものの、
どうも芳しくなく。

いつも、隔週のレッスンですが、1週間後に早めて他の曲のレッスンです。
結局、日本の歌の中から1曲、弾くことにしました

歌謡曲、ポピュラー曲で弾きにくいのは、
ピアノをひくために作られていないため。

なかには、上手に編曲されているものもあります。
でも、限度もあり…。

もしもピアノがひけたなら、はもともと弾き歌い用にできています。
ピアノはメロディーをひかず、コードだけ。

動きの細かいメロディーを右手で弾くのは、中級以上の技術が必要かもしれませんね。

ゲイナーさんは、ほかの先生から引き継いだ生徒さんです。
そのため、私が使っていない教材を使用中で、
アルフレッド というメソッドをしています。

とても美しい曲が多く、その中から
朝日の当たる中で、 をひきます。

曲自体は仕上がっていますし暗譜しています
ただ、とても手に力が入っていて・・。

脱力の練習をレッスンでしていますが、
一朝一夕にはいきません。

気長に、根気よくやっていくしかないですね。

ゲイナーさんは、イギリス人で、日本で英語を教えています
会話は日本語で支障ありませんが、
レッスンで微妙な感覚を伝えようとすると、通じないことが・・。

その時は、私の語彙力が試されます…。
子供たちのレッスンでも同じようなことがありますが、
小さい子は感覚的に柔軟なので、言葉よりやって見せれば掴んでくれます

本番まであと20日
皆さん、熱が入ってきました。